2007年06月04日
ガーメント機能付きビジネスバック
通常の短期出張だと,HOKUTANのファイバートランクで全部やっていたんですが,ここしばらくハードな出張が続きそうなので,専用のバックを購入することにしました・・・
必要な機能としては
・ガーメント機能付き(行き帰りでは出来ればスーツは着たくない)
・パソコン保護(別にバックを入れるよりは楽)
という感じです.ガーメント機能付きのビジネスバックはマニアックな分野なので現物があんまり見れません・・・こういうときはほんとにネットって助かります
(1)KANZAN(東京ラゲージ) アブソーバー SAE-89098:10298円 黒&グレー
サイズ 48×34×17センチ
・PCコンパートメントあり(クッション強力)
・1680D
・1.6キロ
・特徴,底ガードあり,2WAY,ガーメント脱着可能
(2)PROGRESS(エンドー鞄株式会社) 1780 :14700円
サイズ 52×35×19センチ
容量 31リットル
重量 1.8キロ
特徴:ナイロン中空糸使用で軽量,丈夫なハンドル,リュック形式可能,PC非対応
ガーメント非脱着,ガーメント部分に収納豊富,PC専用ポケットなし,しかしウレタンポケットが一つあり
(3) UNFINISHED JOURNEY 47039:15000円
サイズ 55×36×23センチ
重量 1.4キロ
素材 1680D
特徴.PC非対応,底ガードなし,ガーメント非脱着
(4) UNFINISHED JOURNEY 47035:13000円
サイズ 52×32×17センチ
素材 1680D
特徴,PC非対応,底ガードあり,ガーメント非脱着
(5)TRANSER SELECT II 03-5369:12600円
・1680D
・50×33×17(+5あり)センチ
・1.7キロ
特徴:PC収納用のボード付き→すごい機能的!
いろいろと検討した結果!PROGRESSの1780を注文!
会社情報を調べてみると,なんとこのエンドー鞄株式会社は
私が愛用しているHOKUTANトランクの親会社(笑)
相性がいいのか?
投稿者 Fredrich Chang : 16:30
2007年02月10日
クレジットカード会社とのプチ戦闘
私はマイルをためているというのもあって,普段の支払いをなるべくポイントをためてマイルに変えることのできるクレジットカードでするようにしています.通常の支払いだと多くで月20万円で,通常は全部合わせてもせいぜい10万ちょいというところです.
そんな感じなので,限度額が低くてもポイントのたまりやすい愛知県に本社のある流通系のリボ払い専用カードを使っていました.このカードはマイラーとよばれる人たちの中でも知る人ぞ知るお得カードだったりします.通常の限度額は30万円なんですが,一年ほど使ったところで限度額が50万円にあがり,正月などの非日常の出費も2006年の末から2007年にかけて,このカード一枚にまとめてしまいました.
私は限度額ぎりぎりまで一括払いの上限額を上げているので実質的にほとんどの月の支払いでは一括払いで支払うことになります.今年の正月は,妻へのプレゼントやデジカメの買い換え,実家への帰省などがいくつかさなりそこそこの利用額になっていました.次の支払い時の請求は約30万円で,さらに未確定の次月以降の請求がおよそ13万前後という状況でした.つまりこの段階で限度額までの残りは7万円程度だったんです.
私の使っているカードは登録するとだれでもネットから請求の状況を確認することができるので,だいたいそこから利用額をいつも確認してカードを使っていました.それなのに,2日ほどまえまで約7万円ほど有ったはずの利用可能額が突然0円になっていたんです.もちろん,使った覚えはありません.すぐに家族カードを持っている妻にも聞きましたが「使ってない」との返事でした.ネット上の請求明細をいくら確認しても,確定分と未確定分を合わせて43万円程度で,ゼロになるわけはないのです.まだ明細がカード会社に届いていない分を想定しても,ゼロにはなるはずがない!という状況でした.
そこでまず,カード会社に電話を入れ,オペレーターに確認をしてもらいました.此方は(1)利用可能額が突然0円になったこと,(2)ネットから確認出来る確定分と未確定分の請求額の合計がどう考えても43万円程度であることをつげ,確認してもらうことにしました.
ところが返ってきた答えは「此方の端末では確かに使ったことになっている」「利用予約額が64386円あって,それを含めると確かに限度額まで使っている」とのこと.
ここでおかしいなぁと思うのは,この予約額の64386円というのはしばらく前に,私が注文した液晶ディスプレイの価格で,私がネットから確認出来る請求明細に既に含まれている額だったんです.その64386円をふくめて43万円程度であるわけで,そこに「予約額が64386円あるから限度額までつかっている」といわれても,納得出来ません.つまり2重にカウントされているとしか思えません.
またここでわざわざ64386円の予約額があるといっていることから,おそらく此方がネットから確認出来ない未確定分の請求としてこの数字があるよ,と遠回しにいっていたのでしょう.もちろん,この時わたしは「この64386円は液晶ディスプレイをかったもので此方でも把握している.これを含めて43万程度の利用になっているのだけれど,それなのになぜさらに64386円の予約があるから限度額まで使っているという回答になるのか?」と聞いたのですが,結局やり取りはかみ合わず,別の詳しい人にまわすということで,別の人になりました.
変わった人はおなじく女性でしたが口調から行ってお局系口うるさい客担当のベテランという雰囲気でした.ここでも対応は一緒でした.かなり丁寧に対応したつもりですが,向こうの対応は,なにわけわからないこといってるの?あなたが知らないうちに奥さんが使ったんじゃないの?という雰囲気でした(笑)話しているうちに分かってきたのは,私が使っているクレジット会社のオペレーターの使っている端末に表示されている情報と,私がネットで確認出来る情報がどうやらちがっているらしいということでした.
いくらやり取りしてもらちがあかないと判断した私はまず,向こうの端末に表示されている金額を教えてもらい,その金額と此方がネットで把握できる情報をきちんと比較して,ずれを把握しようと思いました.そこで,リボ扱いの金額,一括支払いの金額,予約になっている金額を一円単位まで聞いて,電話を切りました.
エクセルを起動して計算すると,やはり私のおおよその予想からはずれていませんでした.請求になっている全ての金額を合計した金額と,向こうが把握している金額のズレはぴったり3800円でした.この3800円はETCの請求です.ETCは確定するのが遅いのでしばらくネットにも出てきません.スケジュール帳から逆算しても,その額と一致します.消費税が導入されてから一円単位の請求が当たり前になって,これだけぴたりと合うのですからやはり向こうの請求処理が間違っているとしか思えません.
満を持して次の日の昼休みにクレジット会社に電話をしました.今度はオペレーターの端末の問題点を把握していたので,あらかじめ「ネットからの確認に詳しい人をお願いします」といってお願いしました.出たのはいかにも技術者といった感じの男性でした.期待出来そうです.
私は(1)使った覚えがないのに突然限度額が7万円ほどなくなってゼロになったこと,(2)昨日といあわせてみたが,いくら話してもすれ違って理解出来なかったこと,(3)そちらの端末に表示された額と此方が確認出来る額を比較してみても合計額はETC利用分と考えられる3800円をのぞいてぴたりと一致するため,こちらの計算間違いというのは考えにくいこと,などを伝えました.向こうの男性は「わかりました,調査してから折り返します」という事でした.此方の会議開始時間を伝えて,そのまえに一度連絡を入れてもらえるようにお願いしました.
しばらくして,携帯が鳴りました.結果は「やはり限度額まで使われています.予約額が64386円あるんです」とのこと.つまり向こうは,通常はお客さんから見えるはずのない予約額を此方が把握していないために,勘違いをしているのではないか?という判断をしていました.昨日のオペレーターと一緒です.あんまり客を馬鹿にしないで欲しいものです.
ここで私は「昨日お電話したときにも同じ事を言われました.そちらの端末では1月8日に64386円の予約が入っていると表示されているといっていました.しかし,その64386円はネットからも確認できるんです.こちらでは1月22日の請求ということで確認出来ます.つまり2重カウントになっているようにしか受け取れないんです」といいました.
ここからは流石でした.客のいうことが分からないと,客を馬鹿にするオペレーターとは出来がちがいました.一瞬考えた後に
「予約の消し込みができてないんだ!,おそらく予約した日と請求になった日が離れているのでうまく予約分の消し込みができていないんだと思います.分かりましたすぐにしらべて対応します」といいました.
私もこのひとことで疑問が氷解しました.
「なるほど!わかった〜〜〜!,よろしくお願いします!」
といって,私も電話を切りました.かくしてプチ戦闘は終結したのです.
クレジットカードで買い物をする時には次のようなやり取りがおこなわれるのでしょう.
(1)店舗→カード会社(該当顧客のカードの利用限度額の確認と利用額の承認依頼)
(2)カード会社→店舗(クレジット利用の承認)
(3)カード会社では,該当顧客のカード利用可能残高を利用予約額として減額
つまり請求の明細が送信される前のタイムラグ時に限度額以上まで利用されないために,最優先で,まずはカードの限度額を「利用予約分」として減額してしまうわけですね
つまりこの時点で限度額は減っているわけです.
(4)店舗→カード会社(実際の請求明細の送信}
(5)カード会社(実際の請求明細を確認,利用予約分と相殺する形で,請求明細)
この時は既に利用予約として限度額が減らされているので,顧客から見て限度額は減りません.しかし!今回は,この実際の店舗からの請求明細と予約利用額が相殺されずに二重にカウントされていたのです!ああ,おそろしや!通常はなかなか発生しないことなのでしょうが,発生すると結構大変です.
ネットでも買い物はほとんどがクレジットカードなので,これが使えないとなるとAmazonも使えないわYahoo簡単決済も使えないわ,ユニクロのオンラインストアも使いにくくなるわけです.結構大変ですよね.なので結構私にとっては深刻だったわけですよ.
まぁ,最後の男性が分かってくれる人だったので良かったです.もしあそこで駄目なら間違いなく実社名公開だったね(笑)検索の時は通常それで検索をするので,このような書き方ではまず目立たないはずです.いやぁでもよかったよかった
投稿者 Fredrich Chang : 02:11
2006年10月10日
Bianca Ryan!!
すばらしい!としかいいようがないです.
Bianca Ryan!名前を覚えておこうとおもいます
まぁ,才能というのが一番簡単な説明なんですが
幸い,私は競技の世界にいましたので,いわゆる化け物と呼ばれる人たちが
実際はさほど通常の人と変わらないところから
血のにじむような努力(まぁ本人は楽しんでいることが多いんですが)を
積み重ねて,その成果にたどり着いたことを知っています
私自身,トレーニングで現在あつかっている重さは
10年ほど前には想像もつかない重さでした
そのとき一緒にジムでトレーニングしていた人は体重140kgだったんですが
その人がやっとあげる重さを現在体重約半分の私が扱っています
もちろん.11歳の女の子がこのレベルにたどり着くには,才能なしにはあり得ないでしょう.けれど,そろばんも,ピアノも,適切なトレーニングを受けていれば
いわゆる一般人からみて驚きの成果をあげることはそんなに難しくありません
きちんとした教育プログラムと環境があるか無いか?それが大きな分かれ目になるかもしれませんね
投稿者 Fredrich Chang : 17:09
2005年06月04日
急須
急須というとトラディショナルデザインの代表なのですが,色々見ていると,とてもすてきなものもあります.本当に
イームズのテープルにおいて,ベリーニのポットでお茶を入れるときに,ばりっと決まる,良い急須はないかとずっと探していました.
勿論,スタンダードに考えれば,白いボーンチャイナのティーポットでシンプルなもの,たとえば無印良品製のようなものが一番無難なのでしょうけれど,
そんな選択はしたくなかったのです.もう一つの理由としては,一度に飲みきれるだけのお湯を入れ,1人分でも注ぎきる事のできるサイズを選びたかったのもあります.
どんなに美味しいお茶でも,急須にお湯が残ってしまってはどんどん味が苦くなります.急須の形状によってはある程度お湯の量を入れないと,うまく葉が開かないのでは?と思えるものもあり,ずっとこれだと思えるものが見つかりませんでした.
ところが,やっとお気に入りを見つけることができました.
常滑の作家,水野陽景さん作の急須が私の要求にぴったりで,さくっと買ってしまいました(実は決定までは早かったのですが,ちょっとしばらく取り置きしてもらいました)
お茶の葉が入れやすく,洗いやすく,開きやすく.サイズはちょうど,さらに繊細な作りで,デザインも抜群です.いろいろと取引がある関係上,湯飲みはなんと頂いてしまいました.一番最初は,自分の両親に湯飲みと急須,湯冷ましのワンセットをおくったのですが,やはり自分も欲しくなってしまったんですね.
常滑焼きの急須と言えば,メジャーなものは赤い朱泥の急須ですが,そのほかにもすばらしいものが沢山あります.
人間国宝の三代目,山田常山さんの代表作が朱泥の急須と言うことでどうしてもそれが目立ってしまうのですが,残念ながらモダンデザインに朱泥の急須はなかなかあいません(泣)でも,水野陽景さんや鯉江廣さんなど,もうコレクションしたくなるくらい綺麗で個性的な急須があるんですね.
買ったときには販売店であるスペースとこなべオリジナルのお茶までいただいてしまいました.家に帰って,説明書通り,温度を下げたお湯でお茶をいただくと・・・これがまた本当に美味しいのです.甘さとコクがしっかりとあるすばらしいお茶でした.青年会議所のメンバーであるお茶屋さんの協力の下,テイスティングまでしてこだわりにこだわって作ったものだそうで,とても焼き物屋さんで販売しているものとは思えなかった(失礼!笑)すばらしく美味しかったです.
このお店,常滑の焼き物散歩道,Aコースに最後あたりにあります.2階にはびっくりするくらいすばらしいものがお手頃な価格でごろごろしていますから,オススメです
投稿者 Fredrich Chang : 01:55
2005年05月17日
北大祭飲酒規制
Yahoo!ニュース - 共同通信 - 北大祭で飲酒全面禁止 泥酔やトラブル防止で
驚きました
学生自治は北大の校風であり文化であると思っていたので・・・旧帝大独特のバンカラな雰囲気の中にも,緩やかながら良識と限度があったように思っていました.
まぁ決めたのは教授8人で構成する課外活動専門委員会ですからしょうがないと言えばしょうがないでしょう.
これまで国立大学として既存の慣例のなか,大学祭で何が起こっても(笑)責任が問われることはなかたのでしょうが,行政独立法人になって,学長から「なんとかせい」つっこみがはいったのかもしれません.
実態からいって大学祭の学生行動の責任が,大学側にあるかと言えば,責任をとれるような生やさしい大学祭ではないので(笑)
ただ実際問題としてあの広大なキャンパスですので監視は困難です.この決定は「学生が酒を飲んでトラブルになったとしても大学の責任ではなく.学生の責任である」という事を明確にアピールし,責任の所在を明示したともとれます.
昔,まだTシャツプリントが,アルプス電気のマイクロドライプリンタしかできなかった時,いまから約10年前ですね.道ばたにマックとマイクロドライプリンタとデジカメを持ち込んで友人と即席Tシャツ屋をやったことを思い出します.やりたい放題でたのしかったなぁ(笑)
もうこんなに時間がたったのかと驚いています
投稿者 Fredrich Chang : 23:48