« マリオ・ベリーニのポット | メイン | Century CSL35U2 »
2005年04月05日
ハードディスクトラブル03
DATA RESCUEの話題に絡んで・・・ハードディスクのトラブルに絡んでかもしれないですが(笑),いろいろとテストをしていました
ちなみにハードディスクはMaxtor DiamondMax Plus9の160GBをVipowERのUSB2.0外付けラックであるVP-6248Vで使っていました.これはかなり前からお世話になっているDo-夢でもオススメになっていたので,大丈夫だろうという気持ちもありました.
で,Maxtorが調子が悪いのでとりあえず,前のIBMのハードディスクをいれて使っていたら
「ウィィーン,キュン」という恐ろしげな音を出し始めて,アクセス不能になってしまったので,すぐに使用を停止しました.
こうなってくると,不具合の疑惑はハードディスクそのものではなく,外付けのハードディスクケースでは?という事になります.実はトラブルの多くは,DVDの編集やフォーマット変換などかなりハードな使い方をしていた時が多かったのです.
とりあえず,接続デバイスをVP-6248Vからセンチュリーの是Do-台に変更して,Maxtor を接続,初期化してからTechToolProでハードディスクのサーフェーススキャンをやってみました.
これは途中で読めなくなってストップ!
で,同じ環境でDRIVE10でサーフェーススキャンすると,これが最後まで止まらずに全てのテストをクリアしてしまいました(笑)なんでやねん.
ちょっと気になっていろいろとネットで検索してみると,どうやらUSB2.0接続とIEEE1394接続では「安定性」が異なるという記述を見つけました.これがどの程度の根拠に基づいてされているのか判断出来ないのですが,もしかしたらこれが原因かもしれません.もう一つは,瞬間的に電力供給が足りなくなってスピンアップに失敗するということです.うちはもうたこ足配線がすごいことになっていますのであり得ます.
整理すると
(1)VP-6248Vの問題
(2)Maxtor DiamondMax Plus9の問題
(3)USB2.0の安定性に起因する問題
(4)瞬間的な電力供給不足に起因する問題
ということになるでしょうか?
とりあえず検証の方法として,同じUSB2.0接続のCenturyのCSL35U2を買ってきました.ハードなテストはしていないですが,今のところ深刻なトラブルにはなっていません.使い勝手としてはファンもついているVP-6248Vを使いたいところです.ただ調べてみると同じVipowERのインナーケースを使えるIEEE1394の外付けケース(VP-8059)が出ているので,そちらを買ってみるというのも手でしょう.
ハードディスクの信頼性の問題は作業効率に激しく関わりますので,しばらく真剣に取り組んでみようかなと思っております
投稿者 Fredrich Chang : 2005年04月05日 07:36